翻訳学校に通わずに、ゲームのローカライゼーション翻訳のオンサイトの仕事からキャリアをスタートした自分ですが、最初に手を付けたのがDHCのサイトで無料で公開されている、佐藤洋一さんの実務翻訳のコースでした。 その後の独習では、このブログでも『英…
「猫盾」という字面だけ見ると、 シャキーン まさにこの絵面が思い浮かぶと思うんですけど、中国語の口語表現ではもう一つ意味があるそうで、 人間が歩いていると猫がまとわりついてきて身動きがとれないというアノ状況も「猫盾」というそうです。 AT フィー…
翻訳者からエンジニアへのフィードバックは、JIRAなどのチケットシステムを使って、1依頼=1チケットで管理してください。 機械翻訳の出力を翻訳者に渡して、スタイルエラーなどの改善点をレポートにまとめてもらって、みたいなやり方は非常に効率が悪いで…
一緒に住むことを決めた時に読み、入籍したときにもう一度読み返した本を紹介します。 すべてのパートナーシップ本にいえることだと思いますが、コミュニケーション全般に関する内容として、パートナーや家族、友人などとの関係だけでなく、仕事の場でも活用…
これまで、はしがき、序章、第1・第2章ときて、終章まで残り20章あるのですが、この第2章までが読み返すうえで有益かなということで、唐突ですが今回簡単なまとめを行って最終回とします。 第3章の無生物主語や、第10・11・12章の形容詞と副詞は…
『英文翻訳術 (ちくま学芸文庫)』を読み返すシリーズ、はしがき、序章ときて、今回は1章と2章を取りあげます。 1章 所有格を考える――名詞(1) 2章 「核文」と「変形」――名詞(2) この「核文」という考えを導入した章、翻訳技法書の中でもトップクラ…
ローカライゼーションの現場に入る前、とある日系企業で、英語事務+日英翻訳・チェックのような仕事を担当したことがあります。 そのときに海外の翻訳会社と英語でコミュニケーションを取る必要が生じ、あわてて購入したのがこの一冊です。 通読した後もず…